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by 8823_nazo
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まがい物興行

6月2日からサマータイム導入 札幌商工会議所

ミートホープ、白い恋人で、最近の日本のトレンド「まがいもの」の最先端を走った北海道。
この夏も、「サマータイム」のまがいものを実施しようという事ですわ。

本来のサマータイムは、すべての基準となる時刻を1時間早める事で、照明の使用を減らし、消費するエネルギーを削減するのが目的。

でも、北海道の「サマータイム」は、時差出勤。
フレックスタイム勤務でもない。
つまり、万が一「北海道サマータイム」によってメリットが発生しても、本来の「サマータイム」にもあるという証明にはならない。

例えば、
 サマータイム参加事業者が通常より業務の開始時間を1時間早め、午前8時からスタートさせ、業務終了時間は従来通り午後5時30分までだが、早出勤務と平常勤務の2交代制を敷くことにより、早出勤務の従業員らは午後4時30分には仕事が終わることから、余暇時間の日照時間を通常より1時間多くとることができる。

北海道以外との連携が必要な業務では、8時に出社しても、相手がいないので仕事にならない。
準備してれば良いじゃないかというが、だったら、前日に準備しろってんだ。
当日ドタバタしてたら問題解決の時間足りないじゃん。
それに、わざと書いてないんだろうが、通常出勤者は、「北海道サマータイム」の「恩恵」とやらはゼロだ。
そして、就業時には、労力半分w
後片付けがメインになる後方支援業務の人は大変だぞw

?業務によって分ければ良いってか?
なら、北海道サマータイムなんか関係なしで、部門ごとの時間帯ごとの忙しさを分析して人員配置なり業務分担なりをすれば良い事であって、やってないのであれば、経営者なり、管理職なりが間抜けなだけだ。

つまり、この文章の部分は、経営者なり管理職なりが間抜けだったら改善される可能性のある部分ってことを示唆しているんだね。



 また、北海道では夏季の日中時間が札幌で、東京や大阪に比べ、1時間程度長く、サマータイム導入に適した自然環境にある、としている。例えば札幌では、最も日の出の早い時期は3時54分(6月中旬)、日の入りの最も遅い時期では19時18分(6月下旬から7月上旬)になっている。また、日昼時間の長い時期では1日15時間(3時55分から19時18分)というデータもある(平成16年冬、17年夏調べ)。
そりゃ、北海道なら日本で唯一DST導入の可能性は高いだろうね。
で、飛行機で東京から2時間ほどしかかからない地域だけでDSTを導入して、どうするんだ?
全国に導入したら、九州や沖縄あたりは、泣き出すぞ。
沖縄県民だったら、朝、真っ暗。。。。
夜は、やたらに長くなって、「みんなで飲みましょうか」が、長くなる


  サマータイムは生活面において「健康増進、余暇の利用拡大、企業においては省エネルギー効果やCO2の削減、新たなビジネスチャンスが生まれるなど、高い導入効果が見込まれるほか、夕方のラッシュ時間が明るいため、防犯効果や交通事故抑止にも期待が持たれている」。
誰が言ったんだか書けよ。
全部、いい加減な話じゃないか。
ドイツじゃ、DSTの開始・終了時には乳牛の搾乳量が減少するんだぜ。
牛でもストレスになるのに、人にストレスがかからん訳がなかろーに。
で、健康増進のちゃんとしたデータでも出した事があったのかよ。
登山家の医師の資格を持ってるばぁちゃんの世迷い言だけだろ。

余暇の利用拡大・・・・えーと、朝一番の散歩を楽しみにしている人には、余暇の縮小になっちゃうね。
1日の時間は同じなんで、「余暇の利用拡大」なんてのは、存在しないんだよ。ばーーーか。

アメリカじゃ、DSTの導入でかえってエネルギー消費が増えたってレポートがある。
インディアナ州では2005年までは15の群でしか夏時間が採用されておらず、その他の群では夏季も標準時間を採用していたことに着目。その上で、 2005年まで夏時間を採用していなかったインディアナ州の群を対象にして夏時間を採用する前のエネルギー消費量と、夏時間を採用した後のエネルギー消費量を比較。その結果として夏時間に移行した後の方がエネルギー消費量が増えているということが判ったとしている。

ビジネスチャンス。
そりゃ、あるさ。
「サマータイム」に対応する為に、時計を内蔵する機械類を買い替えなきゃならんのだぞ。
携帯電話、ビデオ、FAX、炊飯器、電子レンジ、・・・・
場合によっちゃ、ホームオートメーション(HA)なんて導入してたら、そのあたりも全部買い替えだ。
家の中に食い込んでいるから施工もやり直しだ。内装も直さないとダメだぞ。

と、これが、日本の「サマータイム導入」の目的なんだよ。
賛成するってことは、ムダ遣いをしなきゃならんって事だ。
もちろん、毎年2回、全ての機器の再設定をするって選択肢も残っているがな。

防犯効果については、「地球環境と夏時間を考える国民会議」の「第1回:中央国民会議」で、参加者の一人が「兄弟がドイツとアメリカにいる。向こうに行ったとき、障害者団体から明るいうちに帰れるので犯罪が減ったという声を聞いた。」って、発言しただけ。
誰一人として、確認できるほどの調査をした訳じゃない。

交通事故の抑制についても同じ。
調査結果はナシ。

つまり、ここに書かれているメリットなんてのは、実証されたものはなく、ゼニ儲けのためだけの言い訳なんだよ。

平沼も、サマータイムだけは反対してくれりゃ応援するんだけどなぁ。
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by 8823_nazo | 2008-06-02 19:01 | 重箱の隅っこ