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by 8823_nazo
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結構凄いけど

10年間メンテ不要の省エネLED照明器具 松下電工

うんとまー、ずいぶん前からダウンライトLED機器は出てるんだけど。

実際のところ、「ランプ効率」が直管蛍光灯と比べてどのくらい偉いんだよって話なんだと思うんだ。
実は、蛍光灯は意外と偉くて、同じ電力で強力LEDよか3割くらいよく光る。

「だったら、ちょー小型(長さが5cmくらいの)の直管蛍光灯か、直径5cmのサークライン作った方が偉くないか?!」って思ったりするんだけどね。
(ふん!オレ様はシロートだからな。例え技術的に可能でも、コストの問題はLED照明よりも回避し辛いし、使用後の水銀の処理をどーすんだって事は考えてねーよ)

で、LED照明のもうひとつの問題は、演色性と分光スペクトル
太陽の光を基準にして、ちゃんと色が表現できているかどうか。
パーツ屋で売られてる50円の白色LEDは、青色LEDに補色の黄色の蛍光剤で人の目には白く見える。
でも、赤や緑が欠けた分光スペクトルなんで、植物育成には向かない。
もちろん、色味が悪くなるので食卓や食品展示には向かない。

赤、緑、青の3個のLEDを内蔵した光源も、ぱっと見には白っぽいが、ランプ効率も演色性も悪いし、駆動回路が複雑なんで、「照明」としては今後ナシの方向?

ということは、こいつは、蛍光灯の紫外線発光部分を近紫外線LEDに置き換えたやつかな?
熱を出しにくいから、紫外線の量と質によっては、美術館の照明にも向くかも。
(もちろん、光の指向性をある程度制御しないといけないけど)
近紫外LEDの発光効率も大事だが、演色性を要求する場合の蛍光剤の開発ってのが大事なのね。

松下電工のサイトにも載ってない。
まー、使う側は、物理的サイズと消費電力とだけ考えれば、あとは既存の照明と違わんしなぁ。

今の電球型蛍光灯並に普及させるとしたら、1万円以下にならんと最初の壁は越えれんだろうなぁ。
あと、現状の電球や電球型蛍光灯の代替ができるデザインにする事。
(もちろん、蛍光灯型LEDライトや電球型LEDライトがあるのは知っているが、現時点では「キワモノ」であって、その性能も元の商品に遠く及ばない。)

さらに、形状の設計が、放熱と指向性の強い光源である事だけに依存するので、全く別の照明方法を編み出した方が、普及への近道とも言われてる。(が、どんなの?って言われると出てこないw)

ともかく、もっと安くなって、分光スペクトルがもうちょっと向上して、ランプ効率が上がらん限りは、シロートには「へー」って程度の話題だね。
と、シロートが凄い事を書いてるぞ風味にしてみた。
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by 8823_nazo | 2008-05-31 01:54 | 何を今更