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by 8823_nazo
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体の中の飛び道具

1週間で抗体作る手法開発 理研、感染症にも迅速対応

生物多様化の仕組みを応用した迅速で自在な抗体作製法を開発

元ネタはしっかりしてるから、ちゃんとした本当の事は元ネタへ
こういうしっかりしたネタは、妄想ができてシ・ア・ワ・セ(はーと)

1週間という言葉が、「簡単」という言葉と等価ではないにしても、目的に見合った抗体が作りやすくなったのは、事実だろう。
こういう現場に直結する基礎技術ってのが、進むのはステキだねぇ。
オレなんか「だいすきーっ!」って海に向かって叫びたい気分ダヨ。

最初は、研究室で特別な抗体の生成に役立つ。
よく新しい研究成果で「・・・・に反応する抗体を作成し、抗体に付けた標識を検出した(右写真1)」って書いてるやつ。
「反応する抗体」てのが大変だったりする。
この抗体を作るのが研究の労力の大半なんて研究も・・・

次に、スクリーニングかな?
1週間じゃアレなんだが、めったに発生しない感染症に対して、検査試薬もないし、代替手技もないなんて時には、いいかも。
外国からの病気を持ち込んでしまったり、集団食中毒でも、滅多にお目にかからない感染症だったり。
新しい、検査試薬なんてのもできるかも知れん。
癌細胞に特異的な糖鎖あたりにビシッと張り付く抗体だったりすると、生検だとかに限らず時間も節約できるし、場合によったら「癌検診」なんてのも、チョー高速かつチョー低価格でできるようになるかも知れん。
妊娠検査薬みたいに、二本線が出たらアウトって感じで大腸ガンが簡単にスクリーニングできるかも知れん。
ウンチにぷすって刺した綿棒を専用のプレートにスリスリして、精製水で洗っちゃえば、ぽっかり浮かぶ二本線(ギャーッ)
(それはそれで、「告知」の問題と相まって大変なんだが、こんなに簡単に妄想できるってのは、どこかで売られているのかな?)
あと、この抗体そのものじゃなくて、特定の人由来のたんぱく質だとかを精製するなんてのにも利用できるかも知れん。
実際、血友病の薬とかは精製段階で抗体をくっ付けた濾過装置で精製するらしい。
量産するとコストの見合わない病気に対しての医薬品も作れるかも知れん。
まぁ、滅菌とかいろいろ大変だろうけどね。

で、安全性とか高まって来るとそれぞれの個人に見合ったスッペッシャルブレンドな医薬品とか使った「オーダーメイド医療」なんてのが実現に近づくかもなぁ。

最後の「医薬品」までは、安全性とか夾雑物の除去とか、量産性とか採算とか壁は多くて、遠いぞ。
でも、がんばれ。 オレはバカだから気持ちだけ応援する。
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by 8823_nazo | 2005-05-30 18:02 | 重箱の隅っこ