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当然の流れだろうな。

救急車有料化で検討会設置 出動増加受け、消防庁(5月19日)
救急車有料化を本格検討へ 消防庁、出動の増加で(3月14日)


実際タクシー代わりってんじゃ、やってらんない。
救急か否か。
隊員だって専門家じゃないので、分からない。
「大丈夫っぽいのになぁ」と思って隊員が連れていったら、医師が「うわぁ、こんなアブナイ状態で一人でよくやって来れましたね。」ってな事態も多数。

結局、救急車有料化について問題視している人のポイントは、

1,救急性の判定
2,料金の支払い方法と時期

に集約されているように思う。

1,
救急性の判定は、医師の判断によるべきで、
今まで通り、救急隊員には要請があった段階で出動する必要があるだろうと思う。
患者や家族の立場からすれば、「さぁ治せ。今すぐ治せ!とっとと治せ!」が常態ではあるのだけど、
限られた医療リソースとその背景にあるコストの問題が回避できない以上、緊急性を判断する必然性はある。
2,
料金は、タクシーじゃないんだから、その場で支払いなんてことはありえない。
お金を払っていたら、脳内出血だとか、心停止なんて状態を悪化させるだけだし。
それこそ、近所の自販機にジュースを買いにいった時に交通事故なんて事態だと、「サイフには120円しか入ってないから救急車を呼べません。」てことになる。
第一、今までの救急医療でも治療前に料金請求をしなかったじゃないの。

落とし所としては、
 診療報酬点数表に「緊急搬送手数料」という項目を設ける。
 救急医療の別項目に含める。
後者は個人的には反対。
救急搬送の料金がかかったかどうか患者自身が確認できなくなるから。
前者であれば、医療明細をもらった時に確実に分かる。
緊急性アリと診断できた場合は、「緊急搬送手数料」を取らない。

貧乏な人はどうするんだという問題点も、診療報酬点数表に盛り込まれた段階で、現状のシステムを運用するだけだから問題はない。

ただ、
診療報酬点数に盛り込むと本人負担の場合、タクシーより安くなる場合もあるので、今まで通りって可能性もある。
もうひとつは、医療機関が「緊急搬送手数料」を横領しちゃう可能性が出てくるかも知れない。


別個の問題点
今までもあったんだけど、
今までは無料だから事実上の乗り逃げは存在しなかったけど、
救急車の「乗り逃げ」が発生する。
乗り逃げするような人間は、元々緊急性があったかどうか疑わしいのが多いように思う。


?診療報酬請求の審査がいい加減じゃないか、だって?
それはそれで考えないとダメだが、今回の事案とは別だ。


【後付けコメント】
そうそう。「緊急搬送手数料」は、大半を自治体に還元するようにしておかないと、病院に滞っちゃうな。
そうすれば、同時に「病院の緊急搬送手数料の横取り」が減るし。
って、それはそれで、別個のシステムを組まないといけないから大変かな?

     がんがれ!> 有識者の人
by 8823_nazo | 2005-03-14 13:03 | 重箱の隅っこ


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