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by 8823_nazo
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客を増やしたいのね。

<痛風>「ビールを飲んでも治る!」鹿児島大教授が自ら実験


仮に万が一、この説が正しくても、
病状の重さが違えば対応も違う。
体格が違えば、対応も違う。
年齢も、性別も、人種についても、違う。

医師として、こんな事を知らないはずはない。というか、こんな事を知らない医者がいるとしたら、医師として不適格だから返上しないとな。

じゃー、なんで本にしたか。

客が欲しいに決まってんじゃん。
いや、患者じゃないよ。客だよ。ゼニを払う客だよ。
症状が悪くなれば、悪くなるほど、治療にも金がかかる。
予備軍に所属してたはずなのに、このバカな本を信じて、一軍になる。
患者が増える。
自動的に自分ちも儲かる。
患者の病気が治るかどうかは関係ない。儲かるならどうでもいい。
治したいなら、少しでも症状が軽くなるように禁酒させるだろう。

もしも、儲けるつもりがないなら、こんな事は本にできない。

あぁ、QOLの向上ねぇ。
やりたい放題にする事がQOLの向上じゃねーよ。
健康でも節制する事が大事だろうがよ。


●●●で、ガンは見る見る治る!!!(●●●には、アマゾンの植物だったり何かのキカイを通した水だったり)
ってなタイトルの本が山盛り出る。
大抵、▲▲▲▲大学医学博士なんて肩書き。

    気にするな! 本代だけムダだから。

本当に効果があるなら、医薬品メーカが放置しねーってば。
マイナスイオンでさえ、日本中の大企業が引っ掛かってんだからな。

今回の話題は「ビール飲んでも無問題」ってな話なんだが、根はいっしょ。
本当に大丈夫かどうか、大抵は多くの人を対象に研究する。
色んな病気で性別・人種・年齢で結果が異なる事があることも常識。
間違っても1人だけのデータでいや、100人集めても正しいかどうかは別。
だからこそ、学内や学会で自説を切磋琢磨していくんだけどね。

どっかの国会議員も、死にかけだったんで「野菜エキススープ療法」を試してたよなぁ。当時とっても良く知られてた。
死人に鞭打つようになるから名前は伏せといてやる(w

実のところ、ガンでも何でも極くまれに予想とは全く違う進展を見せて寛解(or治癒)なんて事例はよくある。
そういう稀な事例をガンガン集め、科学的見地から普通の事例と何が違うかを検討し、新しい治療や医薬品を開発するきっかけになることもある。
だが、そういう研究をするやつらは、慎重だ。
いきなり本にしたりしない。

結論
努力だけは買っても良いが、こんなの本にしちゃダメだろう。
こんな本信じちゃダメだ。つか、こんなの生かしてる学校も学校だな。
って言っちゃうと、聖マリアンナも浅尾が居てるからダメになるか。
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by 8823_nazo | 2005-03-07 15:11 | 重箱の隅っこ