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by 8823_nazo
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無駄になって良いお金

<放射線計測装置>半数以上使えず、1台4000万円無駄に
「1台3000万〜4000万円が無駄に使われた。」って、
まるで「二度ともとに戻りません、オシャカです。ゴミです。」って言ってるような。
こういう計測器ってどんなのか知らんが記事を読む限り、「校正してないから、いい加減な数値しか示せませんよ」って話だろ?
どのくらい狂ってるかなんって、タダの付け足し。

そうなると、記事にすべきポイントは2点。

1、定期的な校正をしなさいよ。
2、万が一に備えるものだから、常時維持しろよ。
って事なんだが。

で、そのコストはどうするの?と話題も出てくるかも知らん。
その先は、また「天下り」だの「無駄遣い」だのって話も出てくるから放置。

でも、シロートが書く新聞だから仕方がないとはいえ、こんなので良いのかね。

引用
茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」東海事業所で99年に発生した臨界事故を受け、各地に導入された放射線被ばくの健康影響を測る全身計測装置「ホールボディーカウンター」の半数以上が事実上使えない状態にあることが28日、文部科学省の調査で分かった。使用機会がほとんどないまま、維持管理が不十分で精度が劣化したのが主な原因。1台3000万〜4000万円という高額な機器が無駄に使われた形で、事故時に不正確なデータで治療を誤る恐れもあり、早急な改善が求められそうだ。【山田大輔、足立旬子】

 ホールボディーカウンターは、体内に入った微量の放射性物質の種類や放射線量を精密に測る装置。ベッドに寝たり、椅子に座る形で1人数十分かけ全身を計測する。国はJCO事故を受け、事故時に住民らの被ばく量を調べるため、99年末の補正予算や01年策定の緊急被ばく医療の指針などで導入を推進してきた。

 調査は、文科省の委託で放射線医学総合研究所(千葉市)が06〜08年度、原子力施設周辺の大学病院など全国31カ所の導入施設のうち19施設の19台を対象に実施した。原子炉内の核分裂などで生じ被ばくが懸念される2種類の放射性物質を人型模型に使って調べた。

 コバルト60の測定では6施設で計測値の誤差が0.2〜1.8倍と大きく、5施設はコバルト60の測定ができない装置だった。セシウム137の測定も6施設で実際の被ばく量とのずれが0.2〜2倍だった。両物質とも信頼できる計測値が得られたのは19施設中、わずか4割程度の8施設にとどまった。

 国は装置の扱い方などの研修を実施しているが、参加は任意だ。精度を確認する公的な定期検査もない。

 放医研の明石真言(まこと)・緊急被ばく医療研究センター長は「被ばく量が過小に測定され、被ばくが見逃されることが特に問題だ。装置があることだけで『見かけの安心』になってはならない。装置には高度な専門知識と分析能力が必要で、機器の維持管理が徹底できる施設に集約すべきだ」と訴える。文科省は「厚生労働省と対応策を検討したい」と話す。

 ◇JCO臨界事故

 99年9月30日、JCO東海事業所の転換試験棟で、濃縮ウラン溶液の加工中、核分裂が連鎖的に続いて中性子線などの放射線が放出される臨界状態となった。JCO社員や周辺の住民666人が被ばくし、社員2人が死亡した。作業効率を上げるための違法操業が原因として、事業所元幹部ら6人が業務上過失致死罪などに問われ、有罪が確定している。

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by 8823_nazo | 2009-09-29 12:56 | 重箱の隅っこ